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TOSSランドNo: 5824385 更新:2012年12月01日

酸素だけを集めて線香をポッと言わせる


6年理科 第10時   

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 酸素だけを集めて線香をポッと言わせる
                 ものの燃え方と空気(大日本図書)

ポイント   酸素ボンベを使うと一発だ。線香をポッといわせるようにさせると楽しめる。

                                2003年5月29日更新 TOSS長崎 善能寺 正美          

5月27日

 水上置換によって酸素だけを集めて、その中で燃やす実験である。
 教科書にある水上置換の図や、ろうそくを入れて燃やしている実験の図を左のページに書かせ、準備物まで書かせた。
 早くかけた子どもに準備物を発表させた。
 ところが、

説明1:

燃焼さじは使いません。
 ろうそくも使いません。

と言うと、子どもは、どうしたのかという顔をしている。

説明2:

その代わり、線香を使います。

線香の火を酸素の中に入れてポッと言わせる実験をする。

実験に入らせる前に、教師実験をして見せる。
これは必ず必要である。
教科書を見ても、何をどれくらいやるのか子どもたちには分からない。

丸形水槽に水を入れた。
その中に集気瓶を沈め、水をいっぱいにして逆さに立てて見せた。
ほんの少しぐらい空気が入っていても構わないことにした。
あまり厳密にやると、先に進まないからである。

酸素ボンベから酸素を出し、集気瓶の中に入れる。
酸素があふれる前にアルミ板でふたをしてひっくり返す。
集気瓶の中に水が入っていて、ふたがされた状態になる。

こうすると、あとで水を足す必要は無くなる。
こういう点は、シンプルに出来るように教えておかなければ、無駄なことに時間を使い、肝心の実験がうまく行かないことになる。

教科書ではろうそくを燃やしているが、ここは線香でやる。
酸素の中に入れるとポッと音を出して燃え出すのである。

教師の実験に注目していた子どもたちから歓声があがる瞬間である。
「やってみたい」と思っているのだ。

すぐに外に出して、また、酸素の中に入れる。
これで、何回ポッと言わせられるかという遊びをやる。
すぐに線香を出すのは、燃やすことによって酸素を消費させないようにするためである。

5824385-1

ボンベは班に1本とし、ビンは一人一人の分を用意した。

子どものノートである。

ちょーおもしろくて、はまったぜ!
 びんの中に水と酸素を入れてふたをしてせんこうをつきさすと・・・
約20回も、つきさせた!

この時間は、やはり、ボンベが実験の効率を上げた。
 前の学校では、ボンベを買うようなお金は無く、二酸化マンガンと過酸化水素水で酸素を発生させて水上置換をしていた。だから、かなりの時間のロスが生じた。
 うまく発生しない場合には、そのメインテナンスに追われることもあった。
 やはり、ボンベはいい。


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