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TOSSランドNo: 7888456 更新:2013年01月03日

学年末に行う!「計算力チェック法」


1 保護者の電話がきっかけで  

「うちの子、ひき算のやり方が分かっていないようなんですけど。」
3年生を担任していた時、保護者から電話があった。
繰り下がりのあるひき算ができていないという相談であった。
指導不足を詫び、毎日少しずつ一緒に勉強する約束をして電話を切った。
まず、繰り下がりのあるひき算を何問かやらせてみた。
誤答を分析し、昼休みに短い時間での学習を1週間繰り返した。
ひき算ができるようになった。
2月上旬のことであった。
他の子たちの定着が気になった。
全員に対し計算の定着率を調べなければいけないと思った。
計算ができないまま、進級すれば子どもが困ってしまうからだ。
3年生の計算分野「かけ算の筆算」「3桁のたし算、ひき算」の実態調査を行うことにした。

2 問題の作り方

実態調査の問題は教科書の例題を拾いあげて作成した。
すべてのタイプの問題を網羅することができるからだ。
算数が苦手な子も計算しやすいようにTOSSノートに問題を作った。
3年生のかけ算の調査問題は以下のとおりである。(実際は筆算で作成)

①312×3 ②253×3 ③423×3 ④258×3 ⑤638×9 ⑥174×6 ⑦302×8 ⑧630×9

3 調査と指導

次の手順で調査、指導を行った。

1.問題を解かせる。
2.誤答をチェックする。
3.誤答と同じタイプの問題を授業の始めに2~3問出し続ける。
4.期間をおき、再度1の問題を解かせる。
5.間違えた子がいた場合は個別に指導する。

保護者の指摘で大事な視点をもつことができた。
それ以来、例題レベルの計算は全員習得させるという気概で学年末の調査、指導を行っている。


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