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TOSSランドNo: 4810504 更新:2012年12月01日

教員採用試験 模擬授業のポイント


教員採用試験 模擬授業のポイント

                                    法則化白河  中野 幸恵

◎ 試験を振り返って

「教員採用試験・模擬授業」というと、どんな対策をしておけばよいのか、よく分からないということがあるだろう。
私は、平成19年度の採用試験で合格することができたが、受験する前の私は2次試 験に向けて、模擬授業対策をどうすればよいのか不安だった。
そのため、サークルの先生方の前で、これまでに出題された課題をもとに、授業を見ていただいた。
初めは緊張して表情もこわばり、声も震えてうまく授業ができなかった。
しかし、授業技量検定D表の項目(①授業の始まり(15秒)のつかみ ②子どもへの目線 ③あたたかな表情・対応)を教えていただき、サークルの先生方の前で授業をすることによって、下記に示す模擬授業のポイントをつかむことができただけでなく、人前で授 業をする度胸をつけることができた。
採用試験の中で合格の鍵を握ると思われる模擬授業に自信をもって臨むには、模擬授業のポイントをつかんでおくことが大切だと考える。

私が学んだ、教員採用試験における模擬授業のポイントを以下に示す。

◎ ポイントその1  「子どもを褒める」

私が行った模擬授業は、『1年生 国語科 「上」「下」「右」「左」をどのように指導するか』というものであった。これは、1年生が初めて漢字を学習する授業である。
そのため、それぞれの漢字の成り立ちを指導するとともに、変化のある空書き(「ゾウさんのように、大きく書いてみよう。」「アリさんのように、小さく書いてみよう。」と指示する)を行うことによって、子ども達が楽しく学習できるように心がけた。
実際の模擬授業では、試験官が3名いたが、受験者が模擬授業を行っている時には、試験官は児童役をするわけでもなく、何も反応しないので、受験者は自分のやりやすいように授業を組み立てることができた。
1年前の私なら、どのような流れで授業を進めるか、ということしか考えていなかったと思うが、合格した年の模擬授業では、子ども達が学習用具の準備がきちんとできていると想定し、授業の第1声で子ども達を「すごい!」と褒めた。
また、授業を進める中で、「~さんは姿勢がとってもいい!」と、姿勢がよい子を褒めたり、「~さんの考えはとてもいいですね!」と、発問に答えた子を褒めるようにした。
子ども達は、褒められることによって自分に自信がつくし、学習にも意欲的に取り組めると考えたからである。

◎ ポイントその2  「子ども達への目線」

実際の試験会場に子ども達はいないが、児童机が3つ配置されており、そこに子どもが座っていると想定して試験が行われた。
授業中、教師が一定の子どもばかりに視線を送っていたのでは、視線を送られない子どもは寂しい感じがするので、教室の端に座っている子にも視線を送るようにした。
試験中はどうしても緊張してしまうので、教師は視線を下に向けてしまいがちであるが、全ての子どもに視線を送るようにすることが大切であると考える。

◎ ポイントその3  「温かな表情」

集団討論や面接にも通じることだが、模擬授業にも、笑顔で臨んだ。
教師として子ども達の前に立つ際、暗い表情で授業を行うのではなく、温かい表情・笑顔で授業を行わなければならない。
そうすることで、子ども達に安心感や学ぶ楽しさを感じさせられるだけでなく、新採用教師になる上での意気込みを試験官にアピールすることができると考える。

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