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TOSSランドNo: 3639895 更新:2012年12月01日

折り返しの運動で基礎感覚を鍛える


1. 教材名
折り返しの運動

2. 習得・活用の指導
●習得 クマさん歩き、アザラシ、うさぎ跳びなど、基礎感覚を身につける運動
●活用 折り返しの運動

3. 新指導要領の重点事項との関連
(1)論理的思考
 よい動きの子に示範させ、「どこがよいのだろうか」と発問することで、よい動きのポイントを考えさせる。

(2)コミュニケーション能力
 準備運動でペアでの活動をさせたり、折り返しの運動でグループの仲間を応援させたりする。
(3)言語活動
 よい動きのポイントを言語化して表現させる。

4. 授業の実際
習得(1)準備運動の中で
 基礎感覚を身につける動きづくりを、私は準備運動の中で行っている。
 次のような流れで行っている。

・太鼓に合わせた走
・腕立て時計回り
・後ろ向き走り
・ブリッジ
・スキップ
・かえるの足打ち3回
・ケンケンパー
・かえる倒立10秒
・クマさん歩き(手足走り)
・かえるのダンス(腕立て川跳び)
・アザラシ
・ペアでのじゃんけんおんぶ10歩
・うさぎ跳び
・ペアでのじゃんけん手押し車10歩
・クモ歩き
・壁登り倒立 

 これらを体育館で行う時間に、ほぼ毎回取り上げている。
 基礎感覚は、低学年の時期でなければ習得させることが難しい。
 また、短期間で身につくものではないので、長期的な見通しに立って繰り返し取り上げていく必要がある。
 初めはできない子が多くても、繰り返し取り組ませることで確実にできる子が増えていく。
 
 大切なのは、ポイントを踏まえた動きづくりである。
 例えば、クマさん歩き。
 腕支持感覚を身につけさせるには、腰が頭より高い位置にくるようにして歩くことが大切である。
 ところが、子どもの動きで腰の位置が低かったり、膝をついていたりすることがある。
 このように動きのポイントを外している場合、示範と発問によって正していく。
 上手な子に示範させ、そのときに次のように指示する。

指示1:

○○君の動きはとても上手です。どこが上手なのか、見つけなさい。 

 もっと具体的に運動観察の視点を与えて指示する場合もある。

指示2:

○○君の腰の高さがどうなっているかを見なさい。 

また、上手な動きを子どもに示範させ、下手な動きを教師が示範することも有効である。そして、次のように問う。

発問1:

○○君と先生の動きでは,どこが違うだろうか。 

子どもに比較検討させていくことにより,ポイントを引き出し、言語化させていく。

活用(2)折り返しの運動
 準備運動で取り上げた動きなどを行いながら、一定の距離を折り返してリレーする。

(1) 教師がお題(例:うさぎ跳び)を出す。
(2) 合図でスタートする。往路はうさぎ跳び、復路は走って戻る。
(3) 手で次の人とタッチする。
(4) 全員終わったら「フィニッシュ」と声をそろえて座る。 

 応援の態度もしっかりと指導する。
 待っている間は、大きな声で応援させるようにする。また、終わったグループには他のグループを応援させるようにする。

活用(3)折り返しの運動(応用編)
 途中にマットを置いてクマさん歩きから前転させたり、ボールをドリブルしたり、壁に向かって投げて捕ったりするなど、いろいろな動きと組み合わせて行うことができる。


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