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TOSSランドNo: 7716411 更新:2012年12月01日

酒井式「手袋を買いに」(クレヨンバージョン)


酒井臣吾氏の修正追試である。実施学年、作品は6年生である。水彩絵の具が使える学年なら、どの学年でも実践できる。
  修正箇所は  ① 狐の描き方のステップ、  ② 月も狐も、クレヨンで描いたことである。
     原実践:2008年12月13日 第1回酒井式絵画指導スキルアップセミナーin新潟にて

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準備物・白画用紙(大きさは8つ切り~4つ切りサイズの間) ・鉛筆  ・油性黒マジック  ・新聞紙
    ・クレヨン ・綿棒1人5本 ・絵の具セット

指導のあらまし(計5時間)

第1幕 木を描く(90分)
 簡単にお話のあらすじを話す。
 画用紙を縦にするか、横にするか決めさせる。
 まず、鉛筆で地平線を描く。描く場所は画用紙の真ん中より下に描く。真っ直ぐに描かないこと。
 次に、クレヨンで木を描く。ピンク色、オレンジ色、空色、黄緑色のような明るい色がよい。幹や枝を画用紙からつきぬけるように描くとのびやかな木になる。新聞紙を敷いて描くと、画用紙からつきぬけるように描くことができる。
 クレヨンの色は、すべて同じ色でも違う色でもよい。

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彩色は、「たらしこみ」という技法で進める。
 まず、下写真のように赤色、黄色、青色の絵の具水をたっぷり作る。
 次に、大筆に水をたっぷりふくませ、木の中をダブダブにぬる。
 水が乾かないうちに、絵の具水をチョンチョンと触れるように置いていく。するとジワーとにじんでいく。
 

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 乾くと、下の絵のようになる。

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第2幕 狐、月を描く(45分)
 この時間の最後には、次のような絵にになる。
 

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Kitunenokakikata

 狐は、顔→しっぽ→胴体→足の順で描いていく(上のイラスト参照)。
 狐らしく見えるポイントは「目や輪郭を細く」、「耳を三角っぽく」、「しっぽを太く」描くことである。わら半紙に数分間練習してから画用紙に描かせると成功しやすい。

第3幕 夜空をぬる、仕上げ(45~90分)
 この時間の最後には、絵が仕上がる。 
 

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 夜空をぬる。色づくりは藍色や緑色、紫色、ウルトラマリンディープのどれかを選び、黒色を混ぜて暗くする。グラデーションの指導ができれば、より効果的である。なお、下写真のように月の周りはぬらない。夜空をぬり終えた後、月の周りを水をぬってぼかすと、雰囲気がさらに出る。
 

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夜空をぬった後、山をぬる。色は青色など。ほとんど水のように薄くしてからぬる。これで完成である。
 時間に余裕があれば、影をぬってもよい。色は、夜空の色をほとんど水のように薄くしてからぬる。

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