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TOSSランドNo: 6177997 更新:2012年12月01日

色を表す漢字文化の授業


色彩を表す漢字には、具体的なものをとらえたものが多い。特に、五行思想にあたる色は、全てその漢字が「部首」になっている。自然観を大切にした漢字文化について授業する。

指示1:

一字で色を表す漢字を書きなさい。
五つ書けたら、先生のところにもってきます。

・ 子どもたちに板書させる。
・ 白、黒、赤、青、黄、橙、緑、藍、紫、
  紅、紺、水、茶、金、銀、灰 など

指示2:

もともと色を表す漢字と、何か他の物の色を指した漢字に分類しなさい。

・ 白、黒、赤、青、黄、緑、紫、紅、紺、
・ 橙、藍、水、茶、金、銀、灰

指示3:

もともと色を表す漢字の中で、「糸」のつく漢字と、つかない漢字に分けてごらん。

・ 緑、紫、紅、紺、
・ 白、黒、赤、青、黄

発問1:

「糸」がつく漢字は、漢字字典では「糸」の部に入っています。
 では、「黒」の部首は何ですか。
1 里  2 灬  3 それ以外

(答え) 3 それ以外

指示4:

「黒」の部首は何か、漢字字典で調べてごらん。

・ 部首も「黒」であることを確認する。

指示5:

では、他の「白、赤、青、黄」の部首も調べましょう。

それぞれ、「白、赤、青、黄」が部首であることを確認する。
漢字字典は、自然観をもとに編集されているので、色の基本となるこれらの漢字が独立した部首になっていることをおさえる。

説明1:

漢字が生まれた中国では、「五行思想」といって、人間が自然界で生活していくための大切なことを表しました。色も基本となるこの五色が当てはめられています。

発問2:

この五色の中で、もともと日本にあった色はどの色でしょうか。当てはまるもの全てを書いてごらん。

 各自、ノートに書かせる。

指示6:

書いた漢字の下に「い」をつけてごらん。

「黄」だけは、「黄い」とは言いませんね。これは「黄」という色を表す言葉がもともとの日本にはなかったからです。

発問3:

もともと日本にあったことば、「白、黒、
赤、青」の中で、日本人がもっとも親しみを感じる色は何色だと思いますか。

それぞれ意見を述べさせる。その理由も付け加えさせる。

説明2:

「白」は「しろし」「著し」「よく目に著く色」というのが語源であること述べる。また、古典の文献では「しろたへ」等「しろ」がよく出てくる点や神社等の木の文化財に白がよく使われていることを話す。


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