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TOSSランドNo: 9528646 更新:2012年11月30日

感動を共有する共創なわとび&トラベラー


第3学年で実践した内容である。中学年以上なら実践可能である。

(1) 2人組で縄跳びの練習をする

指示1:

1回旋2跳躍。太鼓のリズムに合わせて跳びます。 

1回旋2跳躍が全員できるかどうか診断する。

指示2:

2人組をつくりなさい。 

説明1:

2人組で縄跳びをします。

指示3:

5回できたら座りなさい。  

お互いに向かい合って,1つのなわを1回旋2跳躍で跳ぶ。示範を見せたあとに行うと,イメージしやすい。

(2) 跳び方を工夫する

説明2:

いまのように,2人でいっしょに跳ぶ跳び方を発明します。縄は1本でも2本でも構いません。3つ以上発明できたら,なわとびのプロになれます。 

いろいろな跳び方を工夫させる。
練習時間を3分ほど取る。

指示4:

1つできたグループ?2つできたグループ?3つ以上見つけたグループ?すごい!
では,どんな方法を見つけたか発表してもらいます。

発表のときには,子どもたちに必ず拍手をさせるようにする。拍手をすることでお互いを認め合う雰囲気づくりができていく。

説明3:

グループでは,3つ,4つしか考えられなかったけれど,クラスのみんなで考えると,かなりの種類ができますね。クラスの力というのは,すごいですね。

クラス全員の力を結集させたということを強調する。クラスの連帯感,一体感が形成されていく。
他のグループで発明した技に挑戦させる時間を取ってもよい。

(3) 2人組で新しい跳び方に挑戦する

説明4:

今日は,みんなが発見できなかった方法を特別に教えます。  

新しい跳び方(トラベラー)を示範して,イメージをつかませる。
1人がその場で1回旋2跳躍のリズムでジャンプし続ける。その向かいを1回旋2跳躍のリズムでなわとびをしながらもう1人が通過し,2人で跳んだ後,通過する。

指示5:

2人組で練習しなさい。できたペアは役割を交代します。  

発問1:

リズムを合わせるためには,どんな工夫がありますか。

「トントン」と声を出して,タイミングを合わせるなどの意見を引き出す。

(4) 4人組で新しい跳び方に挑戦する

指示6:

次はグループで行います。4人組をつくりなさい。 

発問2:

どんな工夫をしたら,上手に跳ぶことができるでしょうか。

指示7:

グループで相談しながら,練習しなさい。

リズムを合わせるための工夫,回し手と跳び手との間隔,跳び手同士の間隔などについて,運動しながら工夫させていく。

指示8:

グループごとに発表します。 

この運動は1回旋2跳躍という簡単な技能が基礎となるので,誰でも参加でき,技能差も目立たない。集団で行うので「みんなで力を合わせてできた」という感動を味わうことができる。
また,できたグループには円形で行ったり,向きを変えて行ったりと,自分たちで跳び方を工夫させることもできる。
私は第3学年で実践したが,子どもたちは大変熱中し,休憩時間などにも行っていた。

【参考文献】『体育科教育』(大修館書店)2005年4月号 岡田弘道氏論文
       向山洋一体育実践研究会冊子vol.17 澤田あかね氏論文
        『楽しい体育の授業』(明治図書)№188 三宅孝明氏論文
       第3回TOSS体育東北フレッシュセミナーin仙台 村山浩康氏模擬授業


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