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TOSSランドNo: 1400093 更新:2013年01月01日

1時間で教科書がスラスラ音読できるようになる!


【修正した部分】 ※印で表記・・・原実践は,TOSSランド№1400015「教科書音読をスラスラさせる指導法」→現在は見られない。
※1 原実践は起立させて,時間で切っていたが,手を挙げさせ、20人で切るようにした。
※2 題材を,学年,教科書に合わせて4年「アーチ橋の仕組み」にした。
※3,※4  原実践では交替して2回読ませていたが,時間の関係で1回ずつにした。
※5 参考にした実践には,個別評定の場面はないが,伴氏の別のビデオで個別評定の場面があったので,追試した。
※6 原実践には,タイムを計る場面はない。子どもの伸びを数値化すると,意欲づけになるのでタイムを計った。
その他,役割読み,再度の隣との一文交替読み,漢字テストは時間の都合上,実施しなかった。伴氏に比べ,扱った教材の文字数が多かった上,授業のスピードも遅いのである。

○辞書引きの練習をする。
・三つ言葉を指定して,辞書の早引きをさせる(日常指導)。※1 引けた子は挙手するので,20人まで数える。
 1.写真
 2.アーチ
 3.実験
ここまでで4分。

指示1:

※2 教科書8ページを開けなさい。先生が読んだ後,同じように続けて読みます。

教師の追い読みをする。教師が一文を読み,子どもに同じ文を一斉に音読させる。
最初の数文は,一文読ませる度に,姿勢や声の大きさを注意させたり,ほめたりしていった。
この手順で,大段落1までを一気に読んだ。

指示2:

全員起立。今のところまで読みます。読み終わったら,座ってもう1回読んでいます。

苦手な子のそばにつき,小さい声で読んでやった。座った後も読んでいる子を,徹底的にほめた。

大段落2,3も同様に行う。ひと通り終えたら,合計2回読んだことになるので,○を二つ赤鉛筆で塗らせた。

ここまでで20分。

指示3:

※3 今度は,先生とみんなで交替で読みます。先生が読んだ次の文を,みんなが読むんです。同じところを読んではいけませんよ。

教師は早口で読み,子どもたちも同じリズムに巻き込んでいった。だんだん速くなるのがわかる。

ここまでで25分。

指示4:

※4 隣の人と,今のように丸読みをします。読み終わったら,いすを前にして,一人で読んでいなさい。

私の学級では,一文読みを,丸読みと言っている。
必ず,いすを向かい合わせる。
最後まで読んだら,教師との交替読みと合わせて,合計1回読んだことになるので,また○を一つ塗らせた。
ここまでで31分

指示5:

※5 今度は,読みのテストをします。一人ずつ丸読みです。合格と言ったら座ってよし,つっかえたり間違えたりしたら,立っていなさい。
その人は,もう1回です。

席順に,縦に蛇のような順番で読んでいった。
ちょっとでも間違えたら,妥協せず,「立っていなさい。」と言った。

1回で合格は,30名中16名。

その後,何度も言い直させて,l8分で全員合格した。

ここまでで39分。

指示6:

※6 いよいよ,丸読みのタイムを計ります。○○さんからはじめて,次の△△さんは立って待っています。
自分の前になったら立つんですよ。

何回もやっている方法なので,子どもたちは慣れている。
言い間違いやわからない漢字は,原則的に教師が教えた。

【タイム】   前回(指導なしの実態調査)5分40秒→3分39秒

なんと,たった1時間の指導で、2分1秒もあがった。
30人学級なので,ひとりあたり約4秒である。

ここまでで43分。

指示7:

最後に,最高のスピードで大段落の1まで読みなさい。

どの子も,かなりスピードが上がっていた。
 

《参考文献》伴一孝著・21世紀型授業づくり26『子どもに力をつける基礎・基本の徹底システム』(2001.明治図書)


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