TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/10/19 現在)

21654
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1211216 更新:2012年11月30日

局面の限定でバトンパスの技能を上達させる


1. リレーの命はバトンパス

リレーの最大のポイントはバトンパスである。
例えば4人で走った場合,バトンパスがうまくいけば,4人の合計タイムよりも速くなる。
バトンパスがうまくいかなければ,4人の合計タイムよりも遅くなってしまう。
以下の実践はバトンパスのみに局面を限定して指導したものである。

2. システムで子どもを動かす

赤チームと白ームの2チームを作ったとする。
第1走者のみスタートラインにつかせ,残りの走者は真ん中のテークオーバーゾーン内に待機させておく。
教師の合図で白チームの第1走者がスタートし,テークオーバーゾーン内で第2走者にバトンパスをする。
教師はそのバトンパスについて瞬時に合格か不合格かで個別評定する。
白チームの第2走者がゴール地点までたどり着いたら,赤チームの第1走者がスタートし,第2走者にバトンパスをする。
ここでも教師は個別評定をする。
赤チームの第2走者がゴールしたら,今度は白チームの第2走者がスタートし,第3走者にバトンパスをする。
このような動きを次々に繰り返していく。
教師は評定をするだけである。教師が動く必要はない。システムで子どもを動かすのである。

3. 一時一事の原則

教師は一時一事の原則に則って,ひとつのテクニカルポイントについてのみ評定していく。
例えば,次のようなポイントである。

・ バトンは左手でもらって右手に持ち替える。 ※右手でもらって左手に持ち替えるよりも有効な点が多い
・ 「はい」と声を掛けながらバトンパスをする。
・ テイクオーバーゾーン内でバトンパスをする。
・ 後ろを向かないで前を向いてバトンをもらう。
・ 手を肩よりも高く上げてバトンをもらう。
・ 前走者がダッシュマークまで来たら全力疾走をしてバトンをもらう。

子どもは動きのポイントを理解して運動し,教師も見る視点がはっきりしている。
このように局面を限定して指導していくことによって子どもの技術が向上していくのである。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド