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TOSSランドNo: 9744554 更新:2012年12月31日

運動量を確保する「パス・ポートボール」


1 中学年-ゲーム-ゴール型ゲーム

中学年-ゲームは、攻守の特徴や「型」に共通する動きや技能を系統的に身に付けるという視点から、「ゴール型」「ネット型」「ベースボール型」の3つに再構成された。(小学校学習指導要領解説体育編)
したがって、「協力」「役割分担」「ルールやマナー」および、種目固有のものではない「型に応じた技能」「ルールや学習の場の工夫」が指導のキーワードになる。
中学年-ゲームでは、「易しいゲームをすること」とあり、「易しいゲーム=簡単なボール操作で行える・比較的少人数で行える・身体接触を避けるなど、児童が取り組みやすいように工夫したゲーム」である。
ポートボールは、手を使ったゴール型ゲームとしてハンドボールと並んで例示されている。

2 「運動の楽しさ」と「体力の向上」

ボール運動の苦手な子もチームの一員として役割を果たし、得意な子も満足するような学習活動ができて、はじめて全員が運動の楽しさを味わうことになる。
同時に、体力の向上も図られる。
けっして、その逆(体力の向上→運動の楽しさ)ではない。
そのためには、「制御」が必要だ。
ポートボール指導にいて「制御」の役目を果たすのは、「ルール」と「場づくり」である。
例えば、つぎのようなものである。

<ルール>
① パスだけルール:ボールを持ったらパスだけできる
② 役割交代ルール:シュートを決めたらゴールマンになる
③ ボーナス点ルール:チーム全員が得点できたらプラス5点

<場づくり>
下図のようなコートにすることで、シュートが360度から打てるようになる。
ガードマンは置かないで、全員攻撃・全員守備とする。
これらは、運動量・触球数のレベルを全体的に高めることになる。
さらに、低反発ボール(スポンジドッジボール)を使用する。
柔らかいので当たっても痛みは少なく、投げるときも握りやすい。
ボール運動が苦手な子への配慮であり、ドリブルへの未練を断ち切る役目を果たす。

Portball001

3 展開例

1 ボール慣れ/チーム作り

指示1:

① 壁にボールを当てていらっしゃい。片手で3回。
② ボードに当てていらっしゃい。両手で3回。

2 シュート練習【チーム】

指示2:

チームでシュート練習をします。
攻撃-ゴールマン-守備(3-1-1)です。
得点を入れたらゴールマンになります。

3 ミニゲーム①

指示3:

はじめのゲームをします。
基本ルールは、「ボディタッチなし」「ドリブルなし」だけです。
どんな問題点があるか、あとで聞きます。

4 作戦タイム

発問1:

どんな問題点がありましたか。
みんなが楽しくできるルールを工夫します。
どんなルールを作ると問題が解決しますか。

5 ミニゲーム②

みんなで工夫したルールでゲームをします。


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