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TOSSランドNo: 3600264 更新:2012年12月31日

学級のシステムを徐々に作っていく


前の学年のことがあるので、学級のシステムは、慎重に作っていく。
徐々に取り入れていくのだ。

先輩のこの言葉は、私にとって衝撃であった。
私は、TOSSで学んだことを子どものことを考えずに乱用していたのである。
無論、このような時期が必要なのかもしれない。
習ったことをとにかく使ってみる。
しかし、これでは、必ず行き詰る。
それは、目の前にいる子どもが違うからである。
微妙に変化させていかなければ、ならない。
もちろん、教師が統率力を持って、学級のシステムを作っていかなければ、ならない。

しかし、子どもの実態を無視して、システムを作っていけば、特に高学年では、反感を買うことがある。

どのように学級のシステムを作っていけばよいのか。
前学年がどのような状態だったのかをまずは、調べることが重要である。
次のようなパターンが考えられる。

① クラス替えをして、システムがばらばら。
② クラス替えをしたけれど、2クラスしかないので、システムが二通りしかない。
③ クラス替えをしていない。

①の場合は、教師が統率していく必要がある。
どのクラスのやり方がよいかどうかを子どもたちに議論させて決めさえていては、学級が統率できない。
このような場合では、教師が決めていくのである。
しかし、このときには、趣意説明が必要である。
「一人ひとりに仕事に誇りと責任を持ってほしい。そのために今回は、一人一当番制にします。異論はありませんか。」
これぐらい短くてよい。

②の場合は、二通りのシステムを聞いて、教師がよいと思ったほうを採用する。
それでもうまくいかなかったら、先生のやり方に変えることを伝えておく。

③の場合は、慎重にしなければ、ならない。
いきなりシステムを変えてしまうと、前の担任の先生を否定することにもなりかねない。
また、高学年であれば、反感を買うことがある。
そこで、今までのシステムでやることにする。期限付きである。1ヶ月なら、1ヶ月これでやってみる。
それでもうまくいかなったら、先生のやり方に変えることを告げておくのである。

以前、担任した学級では、給食のシステムは、何も手を入れなかった。
去年のシステムがあったから、最初は、そのやり方でやらせた。
そのシステムがよかったので、そのままそのシステムを採用した。

特別支援が必要な子どもは、変化を嫌う傾向が強い。
システムをコロコロ変えないほうがよいのである。
(勝手に、友達に給食をあげることは認めない。)

使えるシステムは、そのまま使う。
変えたほうがよいシステムは、期限付きで一度やらせてみる。
うまくいなかなくなったときに、変えていくのである。


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