TOSSランド

コンテンツ登録数
(2017/02/21 現在)

21375
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 5710184 更新:2012年12月31日

叱り方のポイント


(1)叱り方のポイント

 叱り方のポイントは、叱る基準を自分自身がもっているかどうかに尽きる。
 ここまでは求めよう、やらせようといった基準があれば、それに満たなければ「叱る」ということになるわけである。
 基準は、集団全体の前では「統一」されたものでないといけない。子どもによって差があれば「先生ずるい!」「あの子だけひいき!」となるわけだ。
 しかし、子どもには個人差がある。その差を埋めるのが林隆ドクターの提唱する「おめこぼし」である。
 低位の子、発達障がいの特性をもっている子には、おめこぼしを適用させる。
 基準に達していなくても認める、許すというわけだ。
 これをどうやって、集団全体に認めさせるかが難しいところである。
 子どもと信頼関係があれば何も配慮しなくても大丈夫。
 ただし、趣意説明が必要である。
 私は以下のような趣意説明をする。

 生まれも育ちもここにいる全員違うんだから、できること、できないことは人によって違うよね。例えば、跳び箱が得意な人がいれば、そうでない人もいる。そうでない人には、先生は残って特別に教えることがある。これはひいきだと思う?違うよね。人それぞれに得意なことと、得意でないことがあるんだから、先生が全員同じように教えるというのは必ずしもそうはならないよね。先生の願いは、ここにいる全員に賢くなってほしい、できないことができるようになってほしいということです。だから、そのために、教え方が違う、教える時間が違うということはあり得ます。

(2)叱るときに心したいこと

叱るときに感情的になりすぎると、我を見失ってかーっとなってしまうこともある。
冷静さが必要であるが、以下の点についても留意しておきたい。

① 短く叱る。ねちねち言わない。
② いけない行為のみを叱る。性格や人格を否定しない。
③ 叱った後はその子の行動を見る。改善されたらほめるために。
④ 叱るのはその子にやる気を出させる、その子を伸ばすためである。
⑤ 自分の気分のムラ、都合、世間体で叱っていないか常に留意する。
⑥ PDDの子は信頼関係が成立していないと効果が薄い。
⑦ 自分が尊敬する人がその場にいても大丈夫な叱り方をする。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド