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TOSSランドNo: 7020687 更新:2013年01月01日

特別支援学級の実践〜言葉だけでは伝わらない


よくある指示に

「真ん中に、ゴミを集めるんですよ」

がある。

次の指示はこうなっている。

「真ん中に集めるのよ」
「真ん中はここよ」

■文は主部と述部と修飾部がある。
 だから、最初から3つの情報が入っていることになる。
 上の文だと「真ん中」「ゴミ」「集める」と3つの情報が
 ある。
 普通に「文」で指示したならば、分からないのが当たり前だ。
 だから、どこが大事なのか、伝えたい場所を確定し
 後は、聴覚情報以外のもので、示した方がいいのだ。
 ちゃんとした文で伝えるのは、伝わらないと思った方がいい。

対応

教室の真ん中に緑のビニールテープで枠を貼った。
そして、次のようにいう。

「緑の中」

言う言葉は「緑の中」だけだ。
そして、指差してやる。

これだけで、あっという間に理解する。

子どもの活動が軌道にのった段階で
ホワイトボードに、指導したい手順を
箇条書きで、書いた。

1 いずをあげる
2 すみから真ん中
3 ちりとり
4 ちりばこ
5 つくえをもどす
6 いすをさげる
7 ほうき、かたづけ

これを見せて、見通しを持たせる。
ある子は先取りして、片付けまで行った。

ちょっとした「視覚情報」と「削った言葉」にしてやるだけで
動きがまるで違う。お互いにストレスがたまならい。

言葉を削ることは、情報を削ることではない。
言葉の情報で伝えたい主張点ただ1つにしぼり、
他の言葉の情報を別の情報手段に転換して
やることなのである。


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