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TOSSランドNo: 6667700 更新:2012年12月31日

教員採用試験に挑戦する心構え 7カ条


1.仲間との出会いを求める

大学3年生の頃、親友と教採対策を始めた。

週1回、お互いの家で面接練習をした。

一人が試験官、一人が受験者役。受験者が話し終わると試験官役がコメント。

2時間2人で延々と繰り返す。

これが楽しい。

 3か月ほど続けたとき「2人から多くの人に広げたいね。」となった。

 学生の教員採用試験を行うサークルを立ち上げた。

 大学の仲間が、次々入ってきた。

 2人ではできなかった、集団討論もできるようになった。

 討論・面接練習で仲間の意見を聞くことで、自分の意見も変わった。深まった。

また、仲間が新たな仲間を呼び、知人がどんどん増えていった。

3年生の途中から卒業まで、多い時は週3回ほどやった。

合計150回を超えた。

その間であった仲間は、100名以上だろう。

 仲間との出会いを求め、多くの考えにふれ、自分なりの意見をもってきた。

 また、仲間との練習をやり続けてきた。

 それが合格の一番の要因だろう。

2.短所を克服するより、長所をさらに伸ばす

私は、筆記試験が苦手である。毎年、全然とれなかった。

一方、面接試験は得意であった。

一次試験は、筆記試験と集団討論。

筆記試験は、下の下。

しかし、討論はいつも光るものがあったのだろう。

3回受けたが、3回とも一次試験は合格した。

  基本的な考え方として、

短所を克服するより、長所をさらに伸ばそう

と思っていた。

  その方が、楽しくやれるから。

  長所をさらに伸ばす面接練習は大好きだった。

  だから、採用試験対策を「がんばる」というイメージはなかった。

  採用試験対策は、私にとって「楽しい」ものだった。

  皆さんの長所はどこですか?それをさらに伸ばしてみませんか。

3.自分の頭で考える

友達の意見を聞く。「いいな。」と思う。

現職の先生の意見を聞く。「すごいな。」と思う。

面接試験本を読む。「なるほど。」と思う。

いろいろ刺激は受ける。

その中で、自分の考えを創っていく。

の考えをパクるな!面接官は、教職、面接のプロなのだ。「自分の考えなのか、そうでないことなのか」はすぐ見破れるものなのだ。(中略)自分の考えや意見を自分の言葉で話せるように準備やトレーニングを重ねよう。

『2012年度版 教員採用試験 面接試験の攻略のポイント』

自分の頭で考え、そこから出てきた自分の言葉が面接でアピールする大きな武器となった。その考えは、面接ノートに刻んできた。

4.先生にアドバイスをもらう

勤務校の校長先生が、試験2か月前に

『試験対策はしているかい?』と聞いて下さった。

 「あまりできていません。」と答えると、

『それでは、面接ノートを1週間に一度私に提出しなさい』と言われた。

 その日以来、面接ノートを校長先生に見てもらった。

 コメントを直筆で書いて下さった。

 口頭でもアドバイスをいただけた。

 どれだけ影響を受けただろう。

 また、校長先生に見せることで面接ノートへの記入が増える。

 ドンドンたまっていった。

 提出〆切に向けて、自分の考えを書きだしていけた。

 2か月の間だったが、ノート3冊をびっしり書き終えた。

5.現場の事情を知っていようがいまいが、大きな夢を抱こう

次のような意見を、よく耳にする。

  

 「大学生は、講師に比べ現場の経験が少なく、実情をあまり知らない。

  だからこそ、高い理想を伝えられる。」

 「講師は、現場の経験があり、実情が見えている。

  だからこそ、理想よりも現実的な意見に落ち着いてしまう。」

  受験者に出会い、教採対策をする中で確かに上記の傾向はみられる。

現実を知っていようが知っていまいが、大きな夢を抱こう!

自分が思い描く以上の学級はつくれない。教師にはなれない。

  ならば、私はいつになっても学生のときに思った教師の考えをもち続けたい。

  初心を忘れたくない。

  そのような夢・志は必ず試験官に伝わる。

  遠慮せず、自分の理想をぶつけよう。

6.すべては、自分の責任として受け止める

うまくいかない時もある。

そんなとき、誰かのせいにせず、周りのせいにせず、

自分の責任として受け止めてきた。

授業がうまくいかないとき、子どもが悪いと思ったことはない。

子どもとの関係がうまくいかないとき、保護者が悪いと思ったことはない。

地域のせいにしたこともない。

すべては自分の責任として受け止め、考え、行動してきた。

その考え方は、面接テーマでも貫いた。

「地域の教育力の低下が叫ばれています」というテーマに対し

×地域には、このように変わってほしい。

○地域と連携するために、私は次のことをします。

「クレームをつけてくる保護者」というテーマに対し

×保護者に、このように変わってほしい。

○保護者とよい関係を結ぶために、私はこうします。

自分の責任として考えることは、

課題に対して私はどうするのかを考えること。

誰かのせいにしない。

いいわけしない。

ぐち・悪口を言わない。

これは私の信条だ。

常に自分のあり方を省みる。

その謙虚さが私のウリだ。

「もうダメだ」と思った年の面接試験。

最後で試験官が『いい残したことがある人いますか?』と振ってくれた。

私は次のように答えた。

「謙虚さを忘れず、常に周りから学び続けます。」

試験官が次のようにコメントをして下さった。

『謙虚さは、とても大切です。その気持ちをもってこれからも頑張って下さい。』

試験官のコメントは、異例のことであった。

私はその年、合格することができた。

すべては自分の責任として受け止めることで道は拓ける。

7.「がんばる」よりも「楽しむ」

教採は「お祭り」だと思っている。

 教採対策ではたくさんの仲間との出会いがある。

 当日も同じだ。

 同じ志をもつ仲間との出会いは、常に新鮮で刺激的だ。

 その仲間との意見交換ができる。

 未来の教育について話すことができる。

当日も、楽しくて仕方がなかった。

 私は教採合格に向けて「がんばった」と思ったことはない。

 いつもどこでも「楽しんでいた」

 楽しんで長所を伸ばした結果、合格につながった。

 これから教採を受けるみんなへ。

 「楽しんで下さい」


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