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TOSSランドNo: 3381967 更新:2012年12月31日

心も体もぽっかぽか! 風船を使った「体ほぐし」運動


<単元> 
運動遊びとしての基本の運動(体ほぐし)

<体ほぐしのねらい> 
1.体の気づき 2.体の調子を整える 3.仲間との交流

<本時のねらい>
1.体を動かす楽しさ・心地よさを味わうことができる。
2.風船を使った活動を通し、いろいろな動きに慣れることができる。
3.仲間と楽しく交流できることができる。

<使用する用具> 
風船 
※低学年だと始めから膨らませておく方がいいだろう。

<教材について>
体ほぐしにとって用具はとても大切である。
具体物があった方が動きやすい。
何もないところから動きを作り出すのは難しいが、
新聞紙や風船を使うと、新聞紙や風船が多様な動きを引き出してくれる。
その用具も身近にあるものの方が適している。
ボール、輪、棒、新聞紙、風船などはすぐに準備できる。
今回は、風船を使用する。
風船は、膨らませるのに時間がかかるが、予測できない思わぬ動きがあり、楽しい。
また、風船は安価のため、人数分用意することができる。
そのため全員が参加できる。
そして、扱いが簡単である。
軽くて動きがゆっくりしているため誰でも扱うことができる。
また、安全である。風船は柔らかいため、恐れず、思い切った活動をすることができる。
さらには、風船は少しの風でも動くため、それがハプニングをもたらし楽しい活動になる。

【1.1人1個の風船を使っての運動】 
① 風船キャッチ(1人)

指示1:

(教師が演示をしてみせて)投げてキャッチ。できたらすわる。

全体を貫く第1指示を出すこと。
見本を見せることで、言葉を削り、イメージをもたせる。
どの子にもできる動きから全員でいきなり活動から入る。
体育館を横に広く使う
全体を見渡せる場所に立ち、「子どもへの目線」を心がける。

指示2:

(教師が演示をしてみせて)1番高いところで。できたらすわる。

指示3:

(教師が演示をしてみせて)地面すれすれで。

指示4:

 (教師が演示をしてみせて)床にタッチしてから。

指示5:

 (教師が演示をしてみせて)足踏み5回。

指示6:

(教師が演示をしてみせて)くるっと1回転。

変化のある繰り返しでテンポ良く進め、心地よいリズムを心がける。

【2.2人2個の風船を使っての運動】
② 風船キャッチ(2人)

指示7:

立ちます。2人組をつくったらすわります。

一旦座らせて前に集中させてから、次の指示を出す。
全員が座ったことを確認してから教師と子ども1人で実際にやってみせる。

指示8:

 (1人前に出す)向かい合います。片手で2人一緒に投げる。相手の風船キャッチ。3回できたらすわります。

1人1個の風船を持ち、片手で同時に投げる。
上手なペアがいたら紹介する。時間がなければ教師がポイントを示す。
見ることでよい動きをイメージさせる。

指示9:

反対の手でも3回。

⑤ 風船バレー(2人)

指示10:

右で打って3回。

【3.2人1個の風船を使っての運動】
⑥ 風船ペアキャッチゲーム

指示11:

ペアと手をつないで集まります。ペアとじゃんけん。
負けた人、自分の風船、かごに入れます。
(1人前に出す)勝った人、風船を離します。
負けた人、その場でくるっとまわってキャッチ。
できたら交代。2人ともできたらすわります。

風船を2人組に1つにする。

指示12:

(1人前に出す)投げて右手同士で「ラブリーキャッチ」。できたらすわる。

キャッチするときに「ラブリーキャッチ!」と言いながらキャッチする。
途中で上手なペアを取り上げ、紹介する。見ることでよい動きをイメージさせる。

指示13:

左手で。

指示14:

チョキ。

指示15:

人差し指だけで。

変化のある繰り返しでテンポ良く進め、心地よいリズムを心がける。

指示16:

風船を使っていろんな動きができました。また休み時間もやりましょう。

最後はほめて笑顔終えられるようにしたい。

<テクニカルポイント>
つまずき
1.風船が割れる。
2.風船を片手で投げず、両手で投げる。
3.風船を投げたり打ったりするときに、同じ方の手と足(右手-右足)が出る。
4.ラブリーキャッチゲームのときに、2人のキャッチするタイミングが合わず、キャッチできない。

テクニカルポイント
1.風船キャッチゲームやラブリーキャッチゲームなど
  2人がタイミングよくキャッチするためには、合図や声かけをさせる。
2.途中、上手なペアを取り上げ、紹介する。
3.ラブリーキャッチゲームのときは、風船を高く上げすぎない。押さない。
4.風船が割れたときのために予備を用意しておく。
5.風船の落ちてくるスピードについてこれない子どもがいれば、
  子どもの実態に応じて、風船の大きさや距離を変えさせる。

練習方法
1.子どもの実態に応じて、風船を投げる距離などを変えて練習する。
2.風船の落ちるスピードが速いようであれば、大きめの風船に変える。
3.風船キャッチや風船バレーは、続けられるように工夫する。
4.相手の胸めがけて投げる。
5.投げるときに合図をする。

<参考文献・資料>
『すぐれた体育授業を支える微細技術 第2巻集団行動編』根本正雄 監修
『楽しい体育の授業 2007.1 NO. 208』根本正雄 編集
『楽しい体育の授業 2007.11 NO. 218』根本正雄 編集
『子どもが参加できる体育指導法の開発 NO.2 TOSS体育D表検定 ここがポイント』根本正雄 監修
『わかる・できる「根本体育」の基礎・基本 第8巻 子供の心と体をほぐす「体ほぐしの授業」』 根本正雄著
旧TOSSランド1213205『体ほぐし運動(5・6年)』根本正雄
旧TOSSランド4189406『心も体もほぐれる風船を使った「体ほぐし運動」』櫻井英喜
旧TOSSランド1211229『風船を使った体ほぐしのネタ100』太田健二
旧TOSSランド1211220『心も体もリラックス風船を使った体ほぐしの運動』太田健二


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