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TOSSランドNo: 9950217 更新:2012年12月31日

管理職試験を突破する論文の書き方


1 管理職試験の論文を書くとき、1番気をつけることは何でしょう。

説明1:

自分が、「管理職」になったつもりでかくことです。

2 論文を書くときの心得はどんなことでしょう。

説明2:

(1)読みやすいていねいな文字でかくこと
(2)簡単な表現
(3)明瞭な文章(一文を長くしないこと)
(4)出題の基本的な意図を考える(試験官は何が見たいか、何を聞いているのか)
 ・問題をどのようにとらえているか
 ・学校経営における目標設定、計画の立案と組織作り、実践・評価についての的確さ
 ・公教育であることから、基本的に必要な教育関係法規をふまえて述べているか
  「法令をふまえて」「法令にもふれながら」と言う問題もでる。よく理解して、うまく盛り込む
(5)出題分析する
 ・何の問題か
 ・聞いていることは何か、いくつか
 ・条件は何か
  法令を書く必要があるのか、自分の実践から書くのか、現任校の現状を書く必要があるのか
 ・問題に正対しているか
  「どのように指導するか」 → 指導事項をあげ、指導の場や方法を書く
  「どのようなことを指導するのか」 → 指導する項目を書く
  「どのように受け止め」
   → 「大事であると受け止めている」から始まり「ぜひ改めなければならない」とか「全力で取り組まなければならない」
(6)具体的に書く
(7)原則論はできるだけさける
 ・「教育は子どもと離れては成り立たない」「生徒指導は児童理解が必要である」のような、誰もが分かっている原則論は面白くない
 ・文の中に、自分らしい魅力的な表現・観点があるといい
(8)誤字・脱字がなく、句読点がきちんとついている

3 論文は書かなければうまくならない

説明3:

(1)夏休みに入って10日で5本は書く
 ・合格した年の夏休みには、10日間で5本の論文を書いた。部屋に閉じこもって、タイマーをセットして書く。
 ・筆記用具は、本番で使う鉛筆かシャープペンシルを使う。パソコンを使って書くのはだめ。
 ・本番は100分だが、練習では90分で書く。それができれば、見直す時間が作れる。自信を持って臨める。
 ・必ず時間を計って書く。
 ・書いたら、校長先生に見てもらい、添削してもらう。遠慮をしてはダメ。
 ・論文のテーマは、問題集を当たったり、校長先生に出してもらったりする。
 ・過去に出た問題を探したり聞いたりして、自分の県の出題の傾向を立てる。
(ア)近年、学校の繁忙化が指摘されています。あなたが勤務する学校の現状をふまえて、その実態を考察し、さらに、教頭として改善すべき点があれば、あなたの考えを述べなさい。
(イ)地域社会の諸団体との連絡調整の役割を果たすことも、教頭にとって重要な勤務の一つです。地域社会が学校教育に果たす今日的意義を述べ、さらに、地域社会の諸団体と望ましい関係を確立するために、教頭としてどのような配慮をすることが必要か、あなたの考えを述べなさい。
(ウ)教師の資質向上を図って、初任者研修が実施されています。初任者研修は管理職がそれぞれの役割に応じたリーダーシップを発揮することが必要です。あなたは、教頭として、どのような役割を果たせばよいか、教頭の職務にも留意しながらあなたの考えを述べなさい。
(エ)教育委員会より様々な通知文がきますが、学校現場で徹底していないように思われます。このことをふまえ、あなたは、教頭としてどのように教職員を指導しますか。
(オ)経営にあたる者は、常に世の中の動きや変化に敏感に対応することが求められていますが、学校は世の中の動きや変化に対する対応が迅速でないと批判があります。これまで勤務した学校の実態をふまえ、教頭としてこの要請にどのように対応して学校教育をすすめるのか、あなたの考えを述べなさい。
(カ)これからの教育において、学校・家庭・地域社会との連携に果たす役割についてあなたの考えを述べなさい。また、企画者としての教頭の立場で、今後その連携をさらに深めるために学校を家庭・地域社会とどのようにかかわらせていくか、その方策について具体的に述べなさい。
(キ)職員会議は学校運営上重要な役割を果たしています。その法的根拠にもふれながらその役割を述べよ。また、これまでの勤務校をふまえながら、教頭としてどのようなことをしようと考えているか述べよ。

4 あせらず、論文の柱立てをする

説明4:

論文試験が始まると、回りの受験者の鉛筆の音が気になる。自分も早く書かなければとあせることがある。
しかし、ここであせってはいけない。5分から10分かけて論文の柱立てをしっかりすることが大事だ。柱立てがしっかりできれば、後は一気に最後まで書ける。
あせって書き出していますと、途中で息詰まったり、書き直しをしなければいけなくなったりする。かえって時間のロスとなる。
基本的な柱立ては以下のとおりである。
序論 現状と課題(問題をどう受け止めたか) 2~3行
本論 法規・通達等との関連          4~5行
    (法律、法令、条令、答申、通達、白書、指導要録、県発行の冊子等)
    教育観や経営の基本理念       4~5行
    (管理職としての理念、構想、基本的な考え)
    具体的方策               30~45行
    (1)経営の構想、教育課程への位置づけ
      教育課程の編制、全体計画や年間指導計画、月や週の計画、昨年度の反省から
    (2)児童生徒に対する方策
    (3)教師・職員に対する方策(組織、計画、方法)
    (4)環境整備に対する方策(施設、設備、予算)
    (5)地域社会との連携(PTA、公民館、各種団体、地域の自然や文化、人の活用)
    (6)教育評価(学習評価、学校評価)の方策
結論 管理職としての心構え、決意     4~5行
    序論と関連付けて、管理職として自らの向上策、教職員の資質の向上策、保護者や地域の信頼にこたえる、教職員との団結等


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