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TOSSランドNo: 2320516 更新:2012年11月30日

中学校3年生「黄金の3日間」に伝えること(2) ~「初心」を再確認させる語り1~


昨日、小学校の入学式に参加しました。
朝からランドセルを背負って、「早く学校へ行きたい!」と繰り返していた娘も、いざ学校へ行く段階になると口数が少なくなっていました。小学1年生でも、入学することの意味が分かっているのですね。緊張気味で、我が家を出発しました。

玄関に着くと、6年生が待っていてくれました。名前を聞き、靴箱に外靴を入れてくれました。娘に対応してくれたのが、滝吉翔君の妹さんでした。視線を合わせるようにしゃがみ込み、次々と入ってくる1年生に笑顔で名前を聞いていました。娘にも、同じように対応してくれました。
小さい子との対応で最も大切なことは、視線を合わせることです。上から見下ろされるだけで、小さな子は恐怖を覚えます。安心感を与えてあげるためには、こうしたちょっとした配慮が必要になります。
ただし、こういったことは授業で教えることはほとんどありません。日常生活の中で、自ら学んでいくことです。立派な姿を見せてもらいました。

娘は太郎君の妹さんとスケート少年団の練習で顔見知りなので、それまでの緊張感が消えたように笑顔になりました。中学生もそうですが、新しい生活というのは期待よりも不安の方が多いのです。その不安を、少しでも早く解消してあげるのが迎える側の仕事です。6年生の姿から、「新入生を歓迎しよう!」という心が伝わってきました。
入学式の間、3年C組の29名が小学校に入学したときのことを想像していました。きっと、娘と同じように、ランドセルを背負いながら入学式を持っていたのでしょう。「早く学校に行きたい!」「早く勉強したい!」と、胸を弾ませていたことでしょう。
8年前、小学校の入学式の様子について話をしてみてはいかがでしょうか?
アルバムを開いて、入学式に撮影した学級写真を見てみるのもいいでしょう。思い出が蘇ってくると思います。この時期だからこそ、もう1度原点に戻ってみると、更に新鮮な気持ちで過ごせると思うのです。

さて、今朝の娘を紹介します。
春休み中は9時を過ぎてもなかなか布団に入らなかった娘が、昨日は8時前からパジャマに着替えていました。「今日は早くねる!」と宣言し、寝ることに寝ていました。テレビで放映されていた大好きな『名探偵コナン』の誘惑にも負けず、8時を過ぎると自分で部屋に入って行きました。余りにも普段と様子が違うので、10分後、部屋をのぞいてみました。熟睡していました。
小学校に入学する。
たったこれだけのことで、子どもは生活が一変しました。昨日だけかも知れませんが、今までと違って自分から動き出しました。『人生の節目』という言葉があります。小学校入学も、小さな子どもにとっては立派な節目なのです。

今朝、娘は6時前に起きました。
昨日までは、声をかけなければ起きてきませんでした。それが、6時前にとび起きてきました。何も言わなくても着替え、朝食もモリモリと食べていました。その姿から「やる気」が伝わってきました。子どもの姿から、親の方が元気をもらいました。
7時20分に小学校4年生の兄と学校へ行くやくそになっていたのですが、7時前には黄色い帽子をかぶり、ランドセルを背負って準備完了。「早く行こう!」と兄にせがんでいました。
学校がなかなか「行きたい!」と思える対象にならなくなっている現実があります。新聞でも、『増え続ける不登校』という見出しを目にします。その原因は様々だと思うのですが、根本は「学校が楽しくない」という点に尽きると思うのです。
中学生に聞くと、「勉強は嫌いだけど、友だちと会えるから学校へ行く」と言います。学校は勉強をするところですが、それだけではありません。人との接し方を学び、社会に出る準備をする場でもあります。何か1つでも学校に来る喜びを提供できるように、教師の1人として取り組んでいきたいと思っています。

小学校1年生ほどではありませんが、3年C組の29名からも「やる気」「意欲」が伝わってきます。
今日の1時間目、恒例の30秒スピーチを行いました。原稿を準備し、しっかりとした態度で発表してくれました。そのスピーチでは、「勉強を頑張りたい」「合唱コンクールで金賞を取りたい」「根室地区大会で優勝して、全道大会に出場したい」という力強い言葉が聞かれました。
学級担任としての仕事は、生徒の決意を実現さえるようにすることです。生徒の支えとなり、生徒に「努力さえすれば、夢は実現する」という体験を1つでも多くさえてあげたいと思っています。


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