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TOSSランドNo: 3097105 更新:2012年12月31日

特別支援学級の実践〜100までの数の導入の一事例


百玉ソロバンで数える(教師用)

(1)順唱
(2)2とび
(3)5とび
(4)10とび
(5)10とびの逆唱
(6)数あて(目隠しなし)

ア 100まで数えることはできる
イ 20までは一目で数えることができる

この力を使う。

数あてで、10の位と1の位のかたまりを認識させるのである。

実践

20の数
30の数
をまず、。練習する。

○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○

これは?

○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○

これは?

一つずつ、増やしてやって

○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○

これは?

と問う。

40と答える。

めちゃくちゃほめる。

40の数を行う。
40の数はできた。

次に50の数を行う。
しかし、ここでつまずいた。

○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○

を61と60となってしまうのだ。
これは理屈ではない。50以上の数に
慣れていないのである。

50の数を10回程度、数字を変えて繰り返す。
間違っても、すぐに答えをいって、次の問題を出す。

15回もすると、間違うことはなかった。
これが「量が質に転化した」瞬間だった。
なぜなら、次のように数えはじめたからだ。

「10、20、30、40、50、5」「55!」

もう大丈夫と思った。
60からは

60 60の前半(61~65) 60の後半(66~69)

の3問でよい。

70,80、90もうまくいった。

90からは100に変換する

次のように確かめていった。
93の場合
91から指で押さえながら
「90、91、92、93」「正解!」
とした。

「99」を出した。

最初100にして間違ったが、すぐに「同じ問題99」をした。
同じ問題にするところがポイントだ。間違った問題をもう一度やりたい
のである。
これは特性なので、そう対応する。

ついに100までできた。
一問ごとに「やったー」といって喜んでいた。

百玉をいれさえる

数えさせたので、今度は逆をしなければならない。
子ども用の百玉ソロバンを入れる。

3 13 25

と数字を板書していき、ソロバンを入れさせる。
これもすぐにできた。

86の場合は
10、20、30、40、50、60、70、80、6
というふうに入れていく。

教科書では、4時間くらいを使って100まで学習するが
特別支援学級の場合、最短距離で進まねばならない。
4時間分を1時間で終了したことになる。

これからは、教科書の問題やノートに問題をさせることで
習熟していくパターンだ。

大きな数の導入で、緊張して授業に臨んだが、何とかクリアした。


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