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TOSSランドNo: 1212054 更新:2013年01月01日

逆転現象が起こる折り返しリレー


体育の授業開きに適した,逆転現象の起こる,折り返しリレーの実践。
中学年向けだが,どの学年でも実践可能。(『楽しい体育の授業』(明治図書)2001.4月号P22~23 小嶋広明氏の修正追試)

1 修正した点

①第一時・・・指示2の相談時間を2分間にした。(原実践は1分間) 

②第二時・・・道具をフラッグにした。(原実践は箱)
発問1の答えを、2回目のリレーの前に聞いた。(原実践は3回目の前)

③第三時をカットした。(原実践は、なわとびで同様のリレーを行っている。)

2 主な発問と指示・児童の反応

〈第一時〉   カラーコーンだけ(3つ)

準備・・・カラーコーン12個(3つ×4チーム)

説明1:

これから折り返しリレーをします。
スタートしたらカラーコーンを回って戻ってくるだけです。
そして,自分の列を一回りして次の人とタッチします。
走り終わったら、列の一番後ろに並びます。

「自分の列を一回」りを間違える子がいるだろうから,実演してみせる。

順番は,チームで決めさせる。

1回リレーを行い,タイムを計測する。

指示1:

2回目のリレーをします。今度は,カラーコーンを2つずつ増やします。
増やしたカラーコーンを回ります。走る順番を変えないでします。

回るところを実演する。帰りは回らないで,一直線に帰ってくる。

指示2:

3回目のリレーをします。後から増やしたカラーコーンの場所を動かしてよいことにします。
どこに置いたらよいでしょうか。相談しなさい。時間は,2分間です。

指示3:

走る順番を変えたいチームは,変えていいです。もちろん,変えなくてもいいです。

チームごとに作戦を立てる。

ここで,逆転現象が起こる場合がある。

〈第二時〉  ポートボール台とフラッグ

準備・・・カラーコーン,ポートボール台,フラッグ(コンクリート詰め)各4つ

説明2:

今日は,回るものが3つあります。カラーコーンとポートボール台と旗です。

1回目のリレーの後,次の発問をした。

発問1:

次のどちらの回り方をすると,速くゴールできますか。
① 大きく回る。   ② 小さく回る。

実際に,大きくと,小さくの両方で回ってみせた。全員が②に手を挙げた。

指示4:

2回目のリレーをします。どちらの回り方がよいか確かめながら走りなさい。

指示5:

どのように回ればよいかわかりましたね。
3回目のリレーをします。今度は,ポートボール台と旗の置く場所を変えてもいいです。

4

3 成果

①走力が一番劣るAチームが,置き方の工夫で2位まで浮上した。
 タイムの伸びの順位では1位になった。
 Aチームのリーダーが,「置き方の作戦がよかった。」とつぶやいた。

②3回目のリレーでは,通常の順位だけでなく,伸びた順位まで決定し,発表した。
 Aチームが1位になり,喜んでいた。3連覇のBチームとは違ったうれしさがあった。

③置き方を工夫することで,タイムが伸びることをどのチームも実感できた。


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