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TOSSランドNo: 3157162 更新:2013年01月01日

日本人のすばらしさ 復興に向けて~東北コットンプロジェクト~


発問1:

(実物を見せる)これは何でしょう?(綿花)
綿花です。白い部分が綿の繊維。

発問2:

この綿花から作られた製品には、どんなものがありますか。
(タオルやシャツなどの画像を示す。)身近なところで使われていますね。

発問3:

これらの製品の原料の綿花、日本国内での生産量は全体の何%でしょう?
予想してノートに書いてごらん。

説明1:

国内で生産されているのは0%。ほとんど輸入されているのです。
この綿花、昔は日本国内でもたくさん生産されていたのです。。

説明2:

岡山県です。桃太郎で有名ですが、ジーンズや学生服・制服の生産が日本一なのです。その理由が、これ(綿花)にあるのです。
岡山県児島市、瀬戸内海に面したジーンズの聖地です。ここは江戸時代塩田で塩が作られていました。
海を埋め立てた塩分の多い土地で栽培されたのが綿花なのです。
そして、綿繊維産業が盛んになり、現在に至るのです。

指示1:

綿花の特徴です。青い字を読みます。
  (土の塩分が多くても栽培できる。)
  (土の塩分を取り除く効果がある。)

発問4:

このような綿花に注目している人たちがいます。それはどこの人たちでしょう?
(東北地方の人たち・東北地方の復興を目指す人たち)

説明3:

東日本大震災。押し寄せた大きな津波。津波で、海の水をかぶった農地です。
   (画像を示す)
宮城県仙台市。ここは「ひとめぼれ」の産地でした。しかし、塩分を含んでしまった農地では、塩分を取り除かないと米作りはできません。
そこで、塩分に強く、塩分を取り除く効果のある綿花を栽培してはどうかと考えたのです。
その綿花から、糸を紡ぎ製品を作り、販売し、復興を支えようという計画です。
「東北コットンプロジェクト」といいます。

指示2:

赤い字を読みます。(農業から震災復興を目指すプロジェクト)

説明4:

3月11日の地震で津波の被害を受けた宮城県仙台市。その2ヶ月後に、このプロジェクトは動き始めました。
試験的な栽培ですが、6月に種をまき、7月に間引きをし、9月に綿の花見会、11月には実がなりワタ摘み開始式、秋の
ワタ見会、そして収穫することができたのです。
このプロジェクトの発起人です。全農や全国コットンサミットの他に、いくつもの企業も参加しています。

発問5:

Tabioです。何の会社でしょう?(足袋を作る会社)
奈良県で綿花を栽培し、製品化している会社が、このアイディアを出したそうです。

発問6:

大正紡績です。何の会社でしょう? (糸を紡ぐ会社)
栽培された綿花から糸を紡ぐ会社です。

発問7:

では、この会社(Lee)はこのプロジェクトで何をするのでしょう。隣近所と相談。
ヒント Leeはジーンズを作り販売する会社です。

発問8:

では、この会社(高島屋)は何をするのでしょう?予想してごらん。
(綿花から作ったタオルを3.11に販売する予定です。)

発問9:

では、この会社(JAL)は何をするのでしょう?隣近所と相談。
   ( ツアーの計画)

説明5:

この他にも50社もの企業がこのプロジェクトに参加しているのです。
綿花栽培で震災からの復興を支援するこのプロジェクト。
綿花を3回栽培することで、農地の塩分がかなり取り除けるものと期待しています。
昨年の秋、収穫を終えた綿花畑です。ここで稲作ができる日を信じて、復興で きることを信じて、多くの人がアイディアを出し、力を合わせているのです。

発問10:

復興に向けて私たちにできることは何でしょう?
次の時間から考えていきましょう。


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